1. >
  2. >
  3. 読まなくなった本のリユース

読まなくなった本のリユース

オフ 投稿者:

みなさんは普段の生活の中で、本を購入することがあると思います。
最初は期待してその本を読むのですが、だんだんと時間が経つにつれて読まなくなるということは、珍しいことではありません。

お気に入りの本であれば、ずっと定期的に読み続けたり、本棚に飾って置き続けたいと思うものですが、残念ながらそこまでの思い入れがない本の場合は、本棚でほこりをかぶってしまうでしょう。
しかし、自分ではその本を読まなくなったとはいえ、世の中にはその本を読みたいと思っている人がいるかもしれません。

いろいろな方法で本をリユースすることができます

最も一般的で、利用者が多いのが古本屋で買い取ってもらうという方法です。
商店街などに古本屋を見かける事があるでしょう。
そういうところで買い取ってもらえばお小遣いもできます。

大量の本を処分したい、近所の古本屋がないということであれば、自宅まで本を取りに来てもらうこともできます。
取りに来てもらえる古本屋も増えてきましたので、インターネットで調べてみたり、新聞の折込チラシを調べてみたりしましょう。

意外と新聞の折込チラシに古本屋のチラシが入ることもあります。
たいていの人は、古本屋が思い浮かぶのではないかと思いますが、自治体でも古本を受け付けています。

古本屋とは違って買い取ってもらうということではなく、ただで引き取ってもらうという感じです。
自治体によっても回収方法がかなり異なっています。

図書館で集めていることもあれば、リサイクルセンターなどの施設で集めていることもあるので、自分が住んでいる自治体では読まなくなった本をどうやって回収しているのかを調べてみたほうが良いでしょう。
また自治体で回収している本の場合は、どんな種類を集めているのかも合わせて記載されています。

その他のリユース

回収対象外の本は、ほかの方法でリユースしましょう。
大学生であれば、大学の図書館で本のリユースを行っているところもありますので、自分の大学の図書館で調べてみてください。
いろいろな場所で、読まなくなった本を集めています。

集められた本は、古本屋では販売しますが、自治体の場合は無償でほしい人にあげることが多いです。
また場合によっては図書館の蔵書として利用されるという場合もあります。
よく本を読むということであれば、今一度、自分の本棚をよく見てみませんか。

誰かのために、読まなくなった本を活用しましょう。
本も誰かに読んでもらうほうがきっとうれしいはずです。