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電気代がもったいない

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電気代をカットしなければならない必要性

電気代は日ごろから「大事に使いましょう」と言われていますが、近年の日本において「電気を大切に使う」ということは非常に重い意味を持ちます。

東日本大震災が起きてから、日本国内にある原発はすべて稼働を停止しています。その影響から日本国内では電力を補うことができず、海外から電気を購入することで生活をしているのです。その額、なんと一日100億円。非常に大きな額の税金が、海外に流れて絵しまっていることになります。

この現実がいいか悪いかは別として、今の日本人に求められているのは「電気を少しでも大切に使う」ということ。少しでも工夫をして、電気を無駄遣いしないような生活をしていきたいものです。
ここで、「どうやったら電気を無駄遣いせずに生活をすることができるのか」について、考えてみましょう。

クールシェア・ウォームシェアを徹底する

今、日本で注目されているのが「クールシェア」「ウォームシェア」の存在です。
これは、エアコンを一人で一台使用するのではなく、家族やみんなでシェアしましょうという考え方のこと。

自宅にいると、一人でエアコンを使ってしまうことがあり、電気をたくさん使ってしまいますよね。
クールシェアやウォームシェアではまずそれを廃し、いんなでシェアをすることで使う電力を小さくしようという考え方です。このキャンペーンは全国的に実施されていて、今後は「クールシェア・ウォームシェアができるポイントを作ろう」という動きもあるとか。

本当にそういった動きが高まれば、より多くの電気代を節約することができるのではないでしょうか。

電気はこまめに消すこと

とりあえず、電気はマメに消すことを徹底しましょう。
いらない電機は使わない、これがまず鉄則です。たとえば、お風呂に入っているときは脱衣所の電気を消しておくなど、細かく考えれば電気の節約ポイントはわりと多くあることが解ります。
電気のつけっぱなしを防ぎたい場合は、それを防ぐことができる電球が販売されていますので、これを使うと「時間がたつと、自然に電気が消える」ということになります。つけっぱなしが多い人は、この電球を使うことでそれを防ぐことができますので、ぜひやってみて下さい。

今後原発がどうなるかは解りませんが、できるだけ電気を大切に使うべきということはどんな状況においても同じ。ぜひ、資源を大切にという意味で「電気を大切に使う」ということをかんがえていきたいですね。