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ニトリ

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地球温暖化

昨今言われている、地球温暖化。
夏の異常な暑さ、豪雨なども地球温暖化が原因とも言われ、その原因の一つも我々人間です。

その人間が暮らしていくにも被害が出てきており、着々と進んでしまっています。
そんな中、企業ではその温暖化の進行を少しでも遅らせれるように、取り組んでいます。

ニトリも環境問題に取り組む企業の1つです。
ここではニトリの活動について見てみましょう。
ニトリでは、お客さまに提供する商品、工場、物流など至る過程で施策し取り組んでいます。

商品の取り組み

一番大きいのは、配送時の梱包のサイズ縮小です。
サイズを縮小することでCO2排出量の大幅な削減ができます。
また、輸送費用も削減されますし、受け取る顧客側としても、梱包剤はゴミになってしまうだけなので、できるだけ小さい方が助かりますよね。
一石二鳥以上の効果をもたらします。

次に商品そのものにエコや省エネ素材を使用しています。
回収したペットボトルを繊維にし、それを素材として再利用する商品を開発しています。

商品パッケージの簡素化も行っています。
店舗で購入した際の梱包を簡素化することで、CO2の削減に繋がります。

店舗での取り組み

1つめは、店舗の省エネです。
電気をLEDに変えたり、照明の調整、空調の管理を積極的にしています。
LEDに変えることで、年間40%も電力を減らすことができるので、積極的に取り入れています。

また照明以外では、ヒートポンプ型空調設備やデマンドコントローラ、電力管理システムなどを設置し、省エネ対策を実施しています。
室内の温度は季節によって、28度、20度と設定しています。

2つめは、販促パネルの素材を変え、環境負荷の低減を図っています。
対策前は、年間10万枚のスチレンドボードを使い、使い終わったらそらら全て廃棄。
これを変え、ボードは使用せず、中身だけを入れ替えるように変えたことで、廃棄量を大幅に削減しています。

工場での取り組み

家具のお店なので、木材を使用します。
森林伐採も環境問題の一つのですので、使用する木材を最大限活用しています。
製造時に出た端材を家具の補強材などに使い、できるだけ廃材にしないようにしています。

物流での取り組み

商品を工場から顧客の住所へ運ぶ時にも二酸化炭素はなんらかの形で排出しています。
できるだけ、この距離を短くするよう最短ルートをたどれるようにしています。

また梱包資材の活用も行っています。
商品の梱包に多く椎用される、段ボールやウレタンなど、使い切りにするのではなく再利用するようにしています。

事業所での取り組みも行っています。
ペーパーレスの推進やオフィス内の節電を徹底しています。
商品、工場、物流、事業所各場所でできる取組をそれぞれが行っています。