家にある不要な物の見極め方

リフューズって何？

refuseの意味は、要らないものや不要なものを買ったり、もらったりしないことのことを指します。
不要と分かっていつつも、もらってしまったち、もらったもののなかなか手放せない状態で家にねむらさせたままで、ゴミにも捨てれずという状況ではありませんか。
日本人は特に、勿体ない精神が働いたり、頂ものだから捨てれないといった気遣いなど。
できれば最初から、Ｎｏと言って受け取らない、買わないようにしたいものです。

不用品の見極め方

とはいっても、すでに家にため込んでしまっているものをまずは捨てることから始めないといけません。
そこで不用品かどうかを判断する必要がでてきます。
他人から見るとゴミのようなものでも本人からすると、大事なものであることはあるのですが、しかしそれでもその大半はゴミに過ぎないのです。

一番手っ取り早く見極める方法としては、まずその１として、半年以上使っていないもの。
日の目を浴びることなくタンスの奥にしまいこまれているものなど。

それはおそらく、この先もずっと見ることはありません。
見るとするならば、大掃除をする時ぐらいのものです。
思い切って処分に踏み切りましょう。

その２は、次回使用する日が明確であるかどうかです。
例えばダイエットが成功したら、いずれは使うなど日がぼんやりしている場合はNGです。
おそらくその時がたとえきてもその物の存在は忘れています。
最初は捨てることに躊躇いがあったり、いずれ使える精神がなかなかぬぐい切れないこともありますが一度コツを使むことでサクサクと不用品を見極めることができます。

目安はこの半年間で使用したかどうかです。
その物がたとえ大きくても小さくても使っていないのであれば不用品です。

捨てなくても良い方法

捨てることに躊躇い勝ちでなかなか踏ん切りがつかない場合には、人に譲る、リサイクルに出す方法はどうでしょうか。
たとえ自分が不要と思っていても、それを欲している人がいることが多いです。
捨てるとなるとハードルが高いですが、望む人に譲る行為そのものによって、役立ち感もありますし、罪悪感的なものも感じなくてすみますよね。

効果

不用品を手放す効果として心がスッキリすることが大きいです。
ぎっしり詰め込まれていたそこに空のスペースができることで風通しがよくなるのか驚くほどに気持ちがスッキリします。
そして、空間ができることで心が豊かになり、部屋もスッキリ掃除もしやすくなります。

綺麗になったその部屋にはもう物を置きたくなくなるので、本当に必要なものしか買わなくなり、そのことがお財布にとっても良い効果を生むのです。
また、スペースができることでこまめに掃除するようになるのでいつも綺麗が保たれた部屋になりやすいです。